とうとう羽生さん、無冠に -第31期竜王戦-

羽生善治竜王　が
第31期竜王戦七番勝負第7局で
挑戦者の広瀬章人八段に
敗れてしまいました。

2018年12月21日、
とうとうこの日が来てしまいました。

非常に残念・・・。

羽生さんが
広瀬八段　にフルセット（7番勝負）のすえ
敗れてしまい、
とうとう　無冠　に。

ショックです。

でも、
私の勝手な予想で、
今年の内に　無冠　になるだろう
とも思ってました。

でも、
実際そうなってしまうと
とても悲しいです。

羽生さんは
1991年にタイトルを獲得し
現在まで27年何らかのタイトルを
保持していました。

あの　大山康晴十五世名人　が
15年、
中原誠十六世名人　が11年連続、
それからみると
羽生さんは圧倒的な強さです。

でも、
大山さんも、中原さんも
そこからまた復活しています。

その時の年齢が30代。
羽生さんは
もう48歳。

復活は
ちょっと難しいかもしれません。

前期竜王戦　で
渡辺棋王　からタイトル奪取したときは
相手がその年絶不調で
運がよかったのかもしれません。

大山15世名人が
タイトル最終獲得年齢は
なんと59歳・・・。

すごい。

今後、
年齢的にもタイトル奪取は
難しそうですが
今年、絶好調の　広瀬八段　に
フルセットまで持ち込んだので
まだまだ、
タイトルを取れるだけの力は
あると思います。

がんばってください、羽生さん。

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